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色々なお手伝い例

瓦積み直し屋根修理

  • 瓦損傷状況Before
  • 積み直し完了After
  • 残材散乱状況

    滑って落ちないように、瓦を踏んで割らないように歩きます。

  • 散乱状況2

    あわや落下寸前まで落ちていたのが数枚、落下して割れてしまっていたのが今回は1枚で済みました。

    よって1枚交換ですが、この瓦と同サイズのものが入手できなかったので、一番座りの良いものを1枚選びます。

  • 積み直し中盤

    まず、飛んでしまった最大の原因は、瓦をまとめて縛っていた銅線が、経年劣化により細くなり、瓦が強風に煽られて銅線が切れてしまった、または、切れている個所の瓦が飛んでしまったと推測。

    段積み瓦は、一番下から上までを結んで落ちないようになっていますが、今回はそこまで行うと、すべて最初からやり直しとなってしまいます。ご相談の結果、出来る範囲で、との事で色々考えましたが「スマイヤー流」は成す術なく崩れた所からの結び直しと致しました。

  • 積み直し中終盤

    平たい瓦を順番に積みながら、真ん中に見える黒いものは、練り物です。

    かつては、土を載せて瓦の接着と安定を図っていましたが、最近では、セメントのような素材に近く、封を切ったらそのまま使えるという優れものをお薦め頂いたので、作業効率も上がりました。

  • 完成間近

    破損し交換したのは、てっぺんに乗る瓦でした。いささか形状が既存と違ったので最後に持ってきましたが(一番右の少し色味が違うもの)、ここでハプニング!長さが少々長く、切断が必要になりました。違う納まりばかりに気を取られ、全体の長さまでは確認せず・・・あえなく一度降りて切断行程へ。そして、気落ちし油断してしまい、一枚瓦を割ってしまう二次災害まで引き起こしてしまいました。

  • 作業完了

    瓦の寸法切り詰め、割ってしまった瓦の止水処理を行い、無事に積み直し完了です。最後の屋根の清掃を忘れずに。お客様は、作業時ご不在だった為、ご帰宅後にご覧になり、御礼のお電話を頂きました。

  • お問い合わせ
  • 川崎市宮前区の「住まい修理屋」スマイヤーはお住まいのちょっとした不具合でもお引き受け致します。
    お電話もしくはメールで「直せますか?」とお気軽にご相談ください。

    • 080-7724-9511
    • saru@sumaiyaclub.com

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