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色々なお手伝い例

カーポート工事

  • 基礎試し掘り。

    今回設置場所は、他にも構造物が近接しているので、地面の下になんらか弊害が起こる事を想定しています。そこまで見越して施工方法と範囲を決めておきます。掘ってみると予想通りブロック塀の基礎や目隠しフェンスの基礎が想定外の寸法で埋設されていました。

  • 基礎の掘削

    試し掘りから最終寸法を確定し、反対側の柱位置を確定し掘削。今回基礎のメーカー標準設計寸法は、幅奥行き550の正方形に深さは500となります。ここが最大のポイントとなるので、しっかり寸法計測しながら掘り込んでいきます。

  • 偏芯基礎金物セット

    既存駐車場に穴を開けて基礎を打ち込む事、周辺形状や屋根の大きさ、基礎の大きさにより基礎形状は、「偏芯基礎」とし専用金物を使用します。コンクリートだけを大きく打ち込んでも適切な強度は確保されません。

  • コンクリート打設

    今回コンクリート打ち込みは、日程調整とコンクリート段取り都合が合わなかったので「から練りコンクリート」を運搬し、手練りで打ち込みです。

  • 基礎上面の配筋

    駐車場面のコンクリートを60cm四方で切り抜いたので、基礎上端にはコンクリートひび割れ防止の為に鉄筋を敷き込んでおきます。

  • 柱間口寸法の確認

    柱の垂直と直角向きは、基礎を打ち込みながら何度も確認しておきます。今回は、前日に片側柱の基礎を打ち込む工程としたので、翌日に柱上部の梁を仮留めし寸法確認を行い、もう片方の柱基礎を打ち込みます。また、自転車ロック用のバーを取り付け予定なので、柱基礎打ち込み後に、その支柱を入れる為に30cm四方に切りこんでおいた基礎用の穴を掘削しておきます。

  • 屋根施工

    アルミ角材を別部品として取り、加工取り付け致しました。

  • 完成です!

    屋根パネルを丁寧に敷き込み、ビス留めを漏れなく行った事を確認して一旦屋根工事を完了させます。その後、雨樋の設置や、自転車バーの取り付けを行います。

    養生などは、しばらく外さずに、後日様子を見ると同時に外します。また、施工後の最初の雨の日には、必ず点検を行い、雨水経路などを確認するようにしております。

    以降の点検では、ボルト類のガタつきや、屋根パネルの位置ズレなどをチェックしておくように致しましょう。

  • お問い合わせ
  • 川崎市宮前区の「住まい修理屋」スマイヤーはお住まいのちょっとした不具合でもお引き受け致します。
    お電話もしくはメールで「直せますか?」とお気軽にご相談ください。

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    • saru@sumaiyaclub.com

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