システムキッチン交換
人手と搬出を考え、吊り戸棚の撤去からスタート。L型キッチンは、吊り戸棚もL型で少々一人で外すには重量があります。今回は、お施主様にお手伝い頂き、外まで搬出致しました。この方法も、お客様の工事を『お手伝いする』スタンスのスマイヤ―ならではです。
新しいキッチン材料が届きました。キッチンは部位に分かれ、それぞれ別々の状態になっています。お部屋に運び、並べて組み立てて行きます。このダンボール梱包のゴミも結構たくさん出ますので、後で捨てやすい大きさにカットして紐で結びます。この辺りもお客様が協力してくれました。
本体組み立ては、ガス工事の予定に合わせ、ガス台とレンジフードから始めました。ガス屋さんが来るまでに、ガス台を位置合わせし、コンロをセットします。次にレンジフードをセットしましたが、ちょっとハプニング!注文内容を忘れてしまい、部品が余ってしまいました。見積書を確認すると、「同時給排気ユニット」となっていました。一度組んでしまったのですが、穴あけをしなければいけない為、通常排気のままでしばらくご使用頂く事に・・・
少し後ろへズラシ、中間に食洗器用の排水経路を割り込ませました。そして通常だと、食洗器の排水管と排水本管は、床の上で接続している事が多いのですが、今回は、床下で接続致しました。万が一漏水しても床が濡れる事がありません!とは後付けで、床根太が多く適切な位置に排水本管を出そうとすると管の曲がりが増えてしまうのを回避する妥協案となりました。
カウンターは、人造大理石使用です。タイル壁とコーナー部分がセットの胆となります。高さ調整もカウンターの下へ入って行います。
大変申し訳ありません。このページのコマがなくなってしまったので、「システムキッチン交換工事その2」で続きをご覧いただけます。
大変申し訳ありません。このページのコマがなくなってしまったので、「システムキッチン交換工事その2」で続きをご覧いただけます。